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ハンドメイド・ルアーの作成記録(98.12.31)
形状の作成
8Tのバルサ板より外形抜きしたものを
両面テープで張り合わせ、カッター、紙
ヤスリで外形を整える。
張り合わせた2枚の板をはがして
ワイヤフレームを付ける溝を掘る。
下地塗装
コーティング剤にディッピング、乾燥を
繰り返す。
塗装用下塗りをしたところ。
(必要ないかも?)
色付け等
好みに合わせてカラーリング。そして、
またコーティング。
ラミン材の丸棒から作ったペンシルベイト
(ワイヤーフレームは鋸で中心線まで
切り目を入れて、挿入した後、バルサ
材などで溝を埋める。)は、途中から参加。
仕上げコーティングも終了した
自作ルアー達。

 

コーティング 下地処理 アクリル・ラッカースプレー[300ml:398円]
又は、水性つやだしニス(アクリル樹脂系)[100ml:398円]ドブ漬け
強度アップ用に、ウレタンフロアーM[100ml:850円]ドブ漬け
仕上処理 ウレタンニススプレー[420ml:880円]
強度アップ用に、ウレタンフロアーMドブ漬け
(注1)
色止めに、ウレタンフロアMを薄めて使用する手間を省くために、ウレタンニススプレーで代用。
エアーブラシを使用しないでコーティング処理できるので便利です。
ラッカーで塗装したら必ず充分に乾燥させ、色止め後、ウレタンフロアーMにドブ漬け。
乾燥が不充分だったり、色止めしていないと無惨な結果になります。

(注1)この方法でウレタンフロアーMにドブ漬けした場合、
    24時間乾燥後でも、ラッカー塗装の皮膜にシワが発生することがあります。
    塗装皮膜が下地(ウレタン樹脂皮膜)に密着していないのが原因と見られます。
    下地にはウレタンフロアーMの使用は避けた方が良いかもしれません。

   
 下地にウレタンフロアーMを使用した場合は、ラッカーとの密着度が低いため、
    塗装後にクリアラッカー(ニトロセルロース+アクリル樹脂)スプレーでコーティング後、
    24時間乾燥してからドブ漬けすると、色流れやシワの発生が起きないようです。

    
また、劣化したウレタンフロアーM(オレンジ色っぽくなってきます)にドブ漬け
    すると色流れが起きるようです。


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